■ストーカー対策・情報収集

ストーカーによる被害は、警視庁発表によると、5年連続で2万件を超えています。(2018年現在)
被害者の性別はおよそ90%が女性。年代別では、20代が最も多く、若い女性が狙われやすい傾向にあります。
ストーカー事件というのは、よほどの大事件ではない限り、報道されません。ニュースで報道されるストーカー事件は氷山の一角に過ぎないのです。警察が介入していないストーカー被害も含めれば、実際にはもっとたくさん発生していると考えて良いでしょう。
SNSの普及などにともない、ストーカー被害は増加し続けており、自己防衛対策は重要になってきています。

恵比寿探偵事務所は、女性専用というのもあり「ストーカーに悩む方」からのご相談も不倫・浮気の相談に次いで多くあります。相談依頼件数は、ストーカー被害件数と同様に増加をたどっています。

■ストーカー行為とは

ストーカーとは、特定の相手に対し、つきまといや待ち伏せなどの行為を繰り返す人。執拗に追いかけ回す人のことを言います。
ストーカー行為には、「ストーカー規制法」が施行されています。ストーカー行為を規制し、ストーカー行為の被害者を援助することを主な目的として制定された法律です。

ストーカー規制法では、一方的な恋慕や怨恨などから付きまとうことを「つきまとい行為」、同一人物に対しつきまとい行為を繰り返すことを「ストーカー行為」と規定し、つきまとい行為とストーカー行為の両方を禁じています。
ストーカー規制法の適用は原則として被害者からの通報により行われる。該当行為がストーカー規制法に抵触していると判断された場合、警察は加害者に対して警告をする。警告後もつきまとい行為・ストーカー行為が続けられた場合は禁止命令が下される。禁止命令に背くと処罰の対象となり、罰金または懲役刑が科される。(辞典・百科事典の検索サービス – Weblio辞書より引用)
2017年に改正案が施行され、TwitterやLINE等のSNS等でのメッセージの連続送信や、個人のブログへの執拗な書き込みを、つきまとい行為も追加されています。

■証拠収集の重要性

ストーカーに追われている、と感じたら、まずはどなたもが「警察へ相談」しようと思うでしょう。それは、確かにひとつの手段ですが、残念ながら、状況だけを説明しても警察はなかなか動いてはくれません。
何かが起きてからでは遅く、早急の対応が必要です。そのためにできることは、自己防衛、そして、警察に動いてもらうための【証拠収集】です。

恵比寿探偵事務所では専門のストーカー調査によってストーカー行為、嫌がらせ行為など現状を把握した上でストーカー行為者を特定、またその行為に対する証拠収集も行います。

<<ストーカーの約8割は、顔見知り>>

ストーカーの統計では約8割が元恋人であったり勤務先や近隣などの知人であったりと顔見知りであったという結果が出ています。(警視庁統計)
恵比寿探偵事務所でも約8割以上が顔見知りという結果がでています。昨今は、SNSの普及などネットを介してのストーカーも増えており、顔見知りではない場合もあります。
いずれにしても、ストーカーが誰なのかを知るのには、ひとりのお力では無理があります。また、ストーカーの情報収集は、とても危険がともなうものです。ご自信やご家族などで対応するのには限界がありますので、探偵に依頼することが得策といえるでしょう。
恵比寿探偵事務所では、プロの探偵が適した手法を使いストーカーを特定していきます。

■恵比寿探偵事務所の徹底フォロー

恵比寿探偵事務所ではストーカー情報収集において以下のような調査を行います。

・尾行や張り込みで、ストーカーの行動を調べる。
・ストーカー被害の状況証拠を集める。(写真や動画、メールや電話録音など)
・盗聴器、盗撮カメラが仕掛けられていないか調べる。

探偵はストーカーと接触してストーキングを止めるように直接話し合いをすることは出来ません。
万が一そのような行動から、さらに被害が拡大してしまう危険性もあるからです。また、探偵を雇っていることがバレてしまうことはとても危険です。
ストーカーの実態調査を行う際には細心の注意を払い、依頼者様に被害が及ばない配慮が必要になります。

恵比寿探偵事務所では、プロの探偵が現在の状況(警察などへの相談の有無など)の詳細を、お伺いして細心の注意を払い調査いたします。
張り込みや最新鋭の調査機器による証拠収集により犯人を特定するだけでなく、アフターケアも徹底してまいります。警察への証拠提出、必要であれば有能な弁護士のご紹介もいたします。

恵比寿探偵事務所